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Archive for the '名言' Category

脳研究の最前線(下巻) (ブル-バックス)
理化学研究所脳科学総合研究センター

「精神疾患から脳を探る」というタイトルで第9章を加藤先生が執筆しています。
◎しかし、患者にとっての問題は、躁よりもうつ状態である。躁うつ病患者は、人生の三分の一から二分の一という「途方もない期間」をうつ状態で過ごすと報告されている。
◎通常の抗うつ薬が効きにくく、再発もしやすい。
◎抗躁剤は良く効くのに、うつ状態に良い薬がないことが、患者にとっては誠に辛いこと
けだし名言である。

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躁うつ病の主人公を描いた「やわらかい生活」を見て、その原作者ということで絲山さんに興味を持った。2006年の今頃だったと思う。それから何冊か小説を読んだ。自身の経験や病気を題材にした作品もあり興味をそそった。
そして、絲山さんのサイトを覗いたりしていたのだが、先日日記をrssreaderで200日分一気読みした。うつで辛いときにも日記を更新されていることには頭が下がるが、なにより「うつ」を客観的に捉えているのがとても印象的で、真似したいと思った。さすがは、作家として仕事を今なおバリバリこなしているだけのことはあると思う。
ただ、アルコールをバンバン飲んでいるんですが、これはこれでまた自由業ならではなんでしょうか?何とも言えません。

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 先週金曜日の午後あたりから上がりだした。そして月曜(5/21)にはもう間違いないと確信した。大体の対応方法は分かっていたが一応クリニックに行った。
 今日は空いていたのですぐに診察室に入った。症状らしきことを手際よく説明したのち、「まあ、あなたに任せるよ」と言われ、デパケンを200mg増量して800mgでいくことになった。
 そして帰り際、Drに診察の必要性を尋ねてみたのだった。普段は、病相の変化をDrにチェックしてもらうことである。次に今日のような急性期には「上がった」と認識していていればまあ、絶対に必要という感じではなかった。だが、三つ目として言われたのが、上がったときには診察間隔を短くして、随時「相互確認」しておくことに意味があると・・・。病気の性質上、飛んでしまうことがあるのでと少し釘を刺されてしまいました。

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 「違った視点で眺めてみよう」というブログを書いておられる先生が、そのブログで書いておられたのですが、単極性うつ病の人が”群れの中にいること”に喜びを感じるのに対して、双極性障害の方は”外の環境に変化を起こすこと”に喜びを感じると表現できるというのです。丁度日本一の課長を目指すのと日本一の社長を目指すと例えることがあるそうです。
 あくまでも傾向ということですが、なにぶん思い当たるフシがあるので、記事に残そうと思いました。

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うつ病をなおす
野村 総一郎

バイオリズムの病気
しっかりしているから生じる
大事なこととそうでないことを区別できにくい
気持ちは焦るが考えは進まない
私の能力ではどうすることも出来きない
割りきりが出来ない
意欲(気力)が回復しない
楽しみも悲しみも感じない
空疎なものを埋めるイライラ気分→焦り、怒り→意欲の空回り
(考え方のパターン)
「全か無か思考」
「過剰な一般化」
「肯定的側面の否認」
「すべき表現」→自縄自縛
「結論の飛躍」「心の読み過ぎ」
「レッテル張」

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加藤先生HPのトップからリンクされているページ(PDFファイル)
ここには必要かつ充分な情報が記述されており、患者ならばまず読んでおくべき資料だと思う。
私は「手引き」の中にある以下の7ヶ条が気に入っています。
○双極性障害のセルフコントロールへの7ヶ条(引用)
 1.本人・家族ともに、病気を良く理解する
 2.病気を受け入れる
 3.再発防止のための薬を服用する
 4.正しい薬の作用・副作用の知識を持つ
 5.100%を目指さない
 6.再発の初期症状を知る
 7.自分のストレスを知り、色々な対処方法を持つ
→こちらですhttp://square.umin.ac.jp/tadafumi/Living_with_bipolar.pdf

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 「治療のゴールは、一回の躁やうつの波を抑えることよりも、長期の安定化である」
2007年2月4日 都民講演会 「双極性(感情)障害の薬物療法 否林大学保健学部教授 田島 治」 より
→こちらですhttp://www.fuanclinic.com/po_po/pp_index.htm
なお、この講演会の模様が日本評論社から出版されるようです(時期はわかりません)。新刊書をチェックしましょう。講演会に関してはこちら

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 1.躁病は場合によって良くも悪くもその人に働く。病人であることを恥じてはいけない。できれば、躁病のエネルギーを良いほうに向けて欲しい。
 2.自分は病気でないと思っている人も多いが、家族、信頼できる友人の忠告はおとなしく聞くこと。入院、或いは外来患者として専門医を訪れ、その意見を聞き、与えられた薬は忠実に飲むこと。
 3.どうしても頭の回転が早くなり、こわいものなしという気分になろうが、五つすることは三つにし、できれば自分の本業にだけ全力を尽くすこと。他にやりたいことは山ほどあろうが、能うかぎりセーブをすること。
 4.怒りたければ怒ってもよい。笑いたければ笑い、泣きたければ泣くがよい。そういう感情の発散は天然自然のものであり、むりにそれを抑圧する必要はない。ただ、自分がノーマルではなく、その感情の発散が過度のものであることを、自分に言いきかせること。
 5.食事はきちんとすること。往々にして飲まず食わずで騒ぎまわる人があるが、身体的に疲れ、他の病気になることもある。酒は適度にすること。アルコール性躁病というのもある。
 6.いずれは自分が必然的に鬱病になることを考えもしそうなったときのことをときたまは考えること。自分の鬱病であったときのみじめな状態を思いだすこと。
北杜夫著
「マンボウ雑学記」より

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