Posted in 名言, 関連本 on 11月 18th, 2007 2 Comments »
脳研究の最前線(下巻) (ブル-バックス)
理化学研究所脳科学総合研究センター
「精神疾患から脳を探る」というタイトルで第9章を加藤先生が執筆しています。
◎しかし、患者にとっての問題は、躁よりもうつ状態である。躁うつ病患者は、人生の三分の一から二分の一という「途方もない期間」をうつ状態で過ごすと報告されている。
◎通常の抗うつ薬が効きにくく、再発もしやすい。
◎抗躁剤は良く効くのに、うつ状態に良い薬がないことが、患者にとっては誠に辛いこと
けだし名言である。
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Posted in 関連本 on 6月 7th, 2007 2 Comments »
双極性障害の治療スタンダード
樋口 輝彦 神庭 重信
以前から気になっている本ではあった。今日大きな書店の医学コーナーで立ち読みした。
結論から言うと、お値段は張るがもっと早く読みたかったと思った。謎の多いこの病気を幾つかに類型化し、現段階で分かっていることを著されている本である。
自身の病気を知ろうとする人にとっては、決して素人が読めないようなシロモノではないのでおすすめしたいと思う。私も買おう。
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Posted in 関連本 on 5月 15th, 2007 No Comments »
医学専門誌です。双極堂では用意できませんでしたので詳細はこちらからどうぞ。(出版社のサイトURIはhttp://www.arcmedium.co.jp/です。)
以前ご紹介した「こころの科学」よりも敷居が高いですが双極性障害が特集されており、気になるところです。
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Posted in 関連本 on 4月 23rd, 2007 No Comments »
双極性障害の薬物療法 (2000)
Gary S.Sachs 大野 裕
【双極性障害患者と家族のための手引き】が記載されている。
また、guideline9として「双極性障害患者における甲状腺ホルモンの使用」が取り上げられている。
→こちらhttp://www.ar-pb.com/soukyokusei.htm
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Posted in 備忘録, 名言, 関連本 on 4月 22nd, 2007 No Comments »
うつ病をなおす
野村 総一郎
バイオリズムの病気
しっかりしているから生じる
大事なこととそうでないことを区別できにくい
気持ちは焦るが考えは進まない
私の能力ではどうすることも出来きない
割りきりが出来ない
意欲(気力)が回復しない
楽しみも悲しみも感じない
空疎なものを埋めるイライラ気分→焦り、怒り→意欲の空回り
(考え方のパターン)
「全か無か思考」
「過剰な一般化」
「肯定的側面の否認」
「すべき表現」→自縄自縛
「結論の飛躍」「心の読み過ぎ」
「レッテル張」
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Posted in ひとりごと, 関連本 on 4月 11th, 2007 No Comments »
やわらかい生活 スペシャル・エディション
寺島しのぶ 絲山秋子 廣木隆一
キャリアウーマンだった主人公は親友と両親を失い、仕事を辞めて蒲田の町へやってきた。そこはどこか懐かしい町ですぐに引っ越しを決める。
彼女の周りには、大学時代の男友達、同病者のチンピラ、そして田舎からやってきた従兄弟、不思議な痴漢、つながりのない男達。そんな男達それぞれと刹那な時間を過ごす。
やがて一人、二人と彼女から去っていく。親友の墓前でそのことを嘆いて泣くシーンが印象的。躁うつ病を患い孤独と向き合いつつも、蒲田の町で「それとなく幸せ」に生きていく姿に好感を持った。
寺島しのぶ、豊川悦司が好演。映画を観てから原作を読んだが、ほぼ忠実に映画化されていると思う。
イッツ・オンリー・トーク
絲山 秋子
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Posted in 関連本 on 4月 9th, 2007 No Comments »
うつ病新時代―双極2型障害という病
内海 健
この本の記述は難しく感じられたが、双極性障害について多少勉強した者であれば、何とか分かるところがある。
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Posted in 関連本 on 4月 7th, 2007 No Comments »
マンガ境界性人格障害&躁うつ病REMIX 日々奮闘している方々へ。マイペースで行こう!
たなか みる
前作とタイトルが異なり、境界性人格障害(BPD)が前面に出ていたので、読もうかどうか悩んでましたが、実際に手に取って読むとBPDそのものを大まかに掴むことが出来たような気はします(気がするだけでしょうが・・・)。
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Posted in 関連本 on 4月 5th, 2007 No Comments »
うつと不安の認知療法練習帳
デニス グリーンバーガー クリスティーン・A. パデスキー Dennis Greenberger
「認知療法」の意図するところを大変平易に書かれており、4人のサンプル例を元にして、ぼちぼちと進めていきます。力を入れずにやっていくには適していると思います。随所随所に「気分」「思考」などの記入欄があるので、それを何度も繰り返して自分で記入し自己の考え方というものを「観察」していくことができるのではないでしょうか。カウンセラーがついていたけるとさらに効果が上がると思います。
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Posted in 関連本 on 4月 2nd, 2007 No Comments »
「心の病」なんかない。
大野 裕
著者名を見て、認知療法の本あるいは逆説的なタイトルを付けたのだろうか?と思って手にした。実際は日経新聞に連載していたコラムの半分程度を一冊の本にまとめたものである。精神疾患とは精神作用にたずさわる脳の機能の失調であるとして、「心が病気になるわけではない」と書かれてあった。見開きで1つのコラム。そしてそれぞれのタイトルの中には、的を得た「名言」と思えるものが幾つもあった。読みやすく、いい本だと思う。
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