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Archive for 3月, 2007

こころだって、からだです
加藤 忠史

加藤先生の新刊。双極性障害に限らず精神疾患一般について概説しています。タイトルからして、一般向け啓蒙書を目指していると思われ、コラムとして軽いトピックのページも用意しています。精神疾患全般を理解するための良書だと思います。最新の研究についても紹介されており、得ることが多い一冊となることでしょう。

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 昨日同期何人かと夜に集まった。もう1年ぐらいアルコールを遠ざける生活をしている。病気に良くないということを承知しているからで、そういう生活にずいぶん慣れてきたところである。
 気の合う仲間との飲み会なので少しだけ飲んでみた。当然であるが少しのアルコールでもよく効いた。今までなら酔って高揚感を得ようとしてたくさん飲もうとしていたのに、昨日は気分の揺れが怖くて「酔う」ことを望まなくなっていた。体がしんどいからかも知れないが、ひとりでにブレーキがかかっていたのだ。
 一人先に切り上げた帰りの電車でそんなことを考えつつ、アルコールとの付き合い方が変わったんだなとしみじみ感じた。

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躁うつ病とつきあう
加藤 忠史

躁うつ病の研究者である著者が一般向けに書かれた本。自身の臨床経験を基に、躁うつ病という病気が持つ特徴的なエピソードが充実している。躁うつ病とは何かという実例を見るには大変参考になる。

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 異動の内示が出た。昨夕に概ね聞いていたが、場所だけが未定だった。自分で勝手に自宅に近いところと思っていたが、少しばかり通勤の便が悪いところになった。新しい仕事は少しだけ勉強していた分野だったので安心だったが、通勤のことが少しショックだった。
 まあ、自分の希望していたスタイルの仕事だしポストに丁度はまっただけよしとしよう。

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 今週で18年度も終わりだ。今の職場に来て丸3年になるが、休職やらで半分ぐらいしか在籍していない。今回(当然だが)積極的に異動を希望しており、職場も承知してもらえそうだ。どんなところになるかは今日明日ぐらいに分かりそうだが、ストレスにならないように一喜一憂しないようにしよう。

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逃亡くそたわけ
絲山秋子

 21歳の躁うつ病女性(花ちゃん)と鬱病で休職中の男性サラリーマン(なごやん)が九州で織りなす精神病院からの逃避行である。花ちゃんはばりばりの博多弁でまくし立てる一方、インテリの名古屋出身サラリーマンは自身が名古屋人であることを頑なに受け入れようとせず、標準語で通し続けている。 このやりとりが軽妙さを醸しだし、精神病院という重い出発点を和らげてくれる。

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 今日は、前回相談の上リチウムを1000mgにした後、自主的に下げていったこと、併せてVBAも800mgから600mgに下げたことを報告した。また、刺激を避けるようにしていることも話した。Drは、自分で管理していることは良いことだと言った。
 その後、前回血液検査の結果が出ていた甲状腺ホルモンが少ないことについての話をした。私は数年前の人間ドックで計測された数値から3倍になっていることを挙げてリチウムとの因果関係があるのではないかと質した。Drは「かんがえてみます」とのことだった。
 役人のような「善処します」やら「検討します」の意味ではないことを祈るばかりだ。

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「うつ」と「躁」の教科書
ブライアン・P.クイン 大野 裕

双極性障害(躁うつ病)の書籍が少ない中で、非常に分かりやすくその病態を描いていると思った。著名人のエピソード(欧米系であるが)もあり、読み物としても十分読み応えのある本と思います。因みに主治医に見せたら「それは私も持ってます」と言われ、妙な安心感を持ちました。

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躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?
ケイ・レッドフィールド ジャミソン Kay Redfield Jamison 田中 啓子

米国ジョンズ・ホプキンズ大学教授で、躁うつ病にして自ら躁うつ病の研究者である学者の自伝。中身は少女時代から苦しみ抜いて自らと葛藤している姿が美しい文章で綴られている。ただ、自然科学者でもある碩学の表現や古典の引用に付いていけないところがあることは否めません。しかし、炭酸リチウムに行き着く姿を見て、この病気が生物学的な問題であることを感じる一冊でした。

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マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low

見開き半ページは4コマ漫画になっており、文字通りお手軽である。そして、2型の私が読んで得たものは、次のことである。●私の感想:「よく似てるなあ」●妻の感想:「そのままや」であった。この認識の違いを真摯に受けとめることができたのでその後の治療に役に立った。あと、大阪弁でまくし立てる様子が非常にリアリティを醸している。問題は、著者が躁うつだけの疾患ではないことである。そこだけは忘れずに読みたいところ。

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